【ホーム】 共働き夫婦の子どものぜんそくにすぐ効いた!生活術 ぜんそく生活術 ぜんそく医療  ぜんそく 【みんなのための掲示板】

  ホームみんなの生の声エールの交換 > 33歳ゆきあかりさんからエールの交換 「子供の目から見た喘息とパパとママ」

「エールの交換」
33歳 ゆきあかりさん
子供の目から見た「喘息」と「パパとママ」
「みんなのための掲示板」に投稿してくださったゆきあかりさんの生の声をそのままお伝えします。


Name: ゆきあかりさん 2006/08/22(火) 23:26 返信 引用 編集
「子供の目から見た「喘息」と「パパとママ」」

こんにちは。 初めて書き込みさせていただきます。
本来なら、喘息が完治している人の体験談の方が、皆さんに元気を与えられると思うのですが、私は0歳6ヶ月のときに初めて喘息と診断され、33歳の現在も時々喘息発作を起こしてしまいます。
でも、喘息との苦しい戦いが日常の大部分を占めていた幼少時代とは異なり、今は2歳の娘との楽しい戦い?が日常の大部分を占めています。

今でも、私が喘息発作を起こしたことを知ると、両親、特に母親の顔色が変わります。 両親は一緒に喘息と戦ってくれた同士。 両親のサポートなしでは、本当に今の私はなかったと思います。

少し前の投稿にもありましたが、喘息の子供は、喘息発作をだんだんと我慢するようになっていく傾向があるように思います。 でもそれは病院に行って治療されるのが怖いわけではなく、親に迷惑をかけたくないからなんです。




みんなの生の声 「喘息発作を何も言わず我慢してたんです。(中学校1年生 男子)」

私も、4歳の頃、喘息発作のため、毎日両親が十分に眠れないのを申し訳なく思い、喘息の発作を我慢してチアノーゼを起こしてしまったことがあります。 かかり付けの病院の救急に運ばれ酸素のテントの中に入ったのですが、父と母が病院の先生に怒られているのを見て、「パパとママは何も悪くないのに。 少しでも休んで欲しいのに。 先に帰って寝てていいのに。 また悪いことしちゃった」とショックを受けました。

幼少の頃は、喘息も喘息の治療も、意外に、「こういうものなのだ」と受け入れてしまうので、大人が思っているより、肉体的な苦痛はあっても精神的にはあまり打撃を受けないような気がします。 それよりも、やはり自分を看病してくれ迷惑をかけている両親に対する思いというのは、かなり幼い時分から強く有していて、親が自分のせいで疲れているようだ、眠れないようだということに非常に敏感になります。 子供は両親の大変さ、してくれることを、口では上手に言えませんが、十分に感じ取っています。

喘息は完全に治るのは難しいのかもしれないけれど、私の場合は学校も卒業でき、仕事に就くこともでき、そして子供を持つこともできました。 喘息であるだけで、普通の人と変わりないんだ。 そう思えるまで育ててくれたのは、すべて両親のおかげだと思っています。

今、子供さんが喘息で、大変な思いをされているご両親の方々。 どうか一緒に戦ってあげてください。 何か特別なことをしなくても、「大変だね。 よくがんばってるね。」と伴走してくれるだけで、とても救われるんです。
看病は本当に大変だと思います。 喘息の看病は喘息以上の苦しさだと思います。 でも苦しんでいる当事者の子供さんが強くなれるのは、本当にきれいごとのように聞こえるかもしれませんが、親の愛だけです。 おかしいようですが本当にそれだけが支えなんです。
病気を治そうとあちこちの病院を奔走するのではなく、病気のあなたでまるごといいんだよ。 がんばっているだけで十分だよと安心感を与えてもられれば、ゆっくりではありますが、少しずつ喘息の回数を減らしていけると思います。

そして子供さんには、絶対我慢したりしなくていいこと、パパもママも迷惑になんて思っていないことを、しつこいほどに、言い聞かせてあげてほしいです。 そして、喘息の兆候に親サイドから積極的に気がついてあげて欲しいと思います。



Name: さくら 2006/08/23(水) 19:38
「まるごとのあなたでいいんだよ」

ゆきあかりさん、はじめまして。こんばんは。
「パパとママは何も悪くないのに。 少しでも休んで欲しいのに。 先に帰って寝てていいのに。また悪いことしちゃった。」
たったの4歳で、ご両親に対してこんなふうに思っていたんですね。 幼かったゆきあかりさんの、けなげで、優しい思いに触れて、涙がこぼれてしまいました。

子供は親の気持ちや心の動きにとても敏感だなぁと、しゅんちゃんを見ているとつくづく感じます。 私自身でさえ気づいていないような、ほんのわずかな心の揺れを、しゅんちゃんに指摘されてハッとすることがあります。

しゅんちゃんも来月には4歳になります。 喘息発作が起こって苦しいのに、お父さんとお母さんに迷惑をかけたくないからと、我慢してしまう年齢になろうとしているのですね。 いえ、もしかすると、言葉にはしていなくても、もうすでに、私たち親に対して、充分すぎるほど気を遣ってくれているのだと思います。

しゅんちゃんが喘息と診断されて間もないころ、インターネットで喘息に関する情報を読み漁っていると、「小児喘息の体験談」という寄稿集がありました。 その中に、「親に気を遣って、苦しくても我慢していた」と語っている方がとてもたくさんいらっしゃって、ものすごくショックを受けました。
そのころしゅんちゃんはまだ1歳でしたが、ゼーゼーし始めると、「なんで?またなの?」とイライラしたり、落ち込んだりする私たちを見て、きっと傷ついてしまっていたに違いないと気づいたからです。

それからは、喘息発作が起こっても、あせったりイライラしたりせずに、落ち着いて、「お父さんとお母さんがいるからだいじょうぶだよ。 心配しなくていいからね。」とゆっくりゆっくり話しかけながら、抱っこしたり、背中をトントンしたりするようにしていました。
それでもやっぱり、子供は、自分のせいでお父さんとお母さんがよく眠れていないんだとか、疲れてるんだ、と思ってしまうのでしょうね。

「病気を治そうとあちこちの病院を奔走するのではなく、病気のあなたでまるごといいんだよ。 がんばっているだけで十分だよと安心感を与えてもられれば、ゆっくりではありますが、少しずつ喘息の回数を減らしていけると思います。」
そうですね。 「今のままのあなたでまるごといいんだよ。」ということを、しゅんちゃんに伝え続けていきたいと、私もいつも思ってきました。 子供が心からそうなんだと実感して、心から安心できるように、言葉に出して何度でも言い聞かせてあげることが大切ですね。

ゆきあかりさん、とても素敵なメッセージをありがとうございました。
ひとつお願いがあります。 私たちのHPには「エールの交換」というページがあります。
喘息と乗り越えようと頑張っている方々からエールの交換です!

ここでは、喘息を乗り越えようと頑張っているみなさんが、お互いに励ましのエールを交換しています。 ここで、今回のゆきあかりさんのメッセージもご紹介させていただけないでしょうか?
掲示板ではいずれ過去ログになってしまいますが、HP上でご紹介させていただいて、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいと思っています。

お返事お待ちしております。



Name: ひろし 2006/08/23(水) 20:25
「ふと立ち止まって。。。」

ゆきあかりさん、はじめまして。 こんばんは。 ひろしです。
とても素晴らしいエールで、何度も読み返させていただき、感動しております。
書き込み、ありがとうございました。

来月しゅんちゃんは4歳になります。 ゆきあかりさんが、ご両親に申し訳なく思い、喘息発作を我慢してチアノーゼを起こしてしまったのと同じ年齢になります。
しゅんちゃんは、今の毎日の治療を続けながら、私たち両親のことをどう感じているのか、今朝も早速さくらと話し合ってみました。

「どうか一緒に戦ってあげてください。」というゆきあかりさんの言葉を読みながら、しゅんちゃんは果たして、「お父さんもお母さんも、僕と一緒に頑張ってくれている。」と感じているのかどうか、とても心配に思いました。

最近、しゅんちゃんが時おり口にする、
「あ〜あ、お父さんとお母さん、またケンカになちゃうー。。。」
という声をもっと真剣に受け止めて、気がついてあげなくてはいけない気持ちがあるのだと思いました。 きっとどこかに、しゅんちゃんが、「僕のせいでケンカしてる。」と感じていることを、伝えようとしているのだと思います。
ゆきあかりさんから書き込みをいただいて、そんなあわただしい私たち夫婦に、ふと立ち止まって毎日の生活を見つめなおすとてもよいチャンスをプレゼントしてくださったように思います。

このみんなのための掲示板を通じて、みなさんと喘息の治療にとどまらず、親子のふれあいまでお話しできることをとてもうれしく思いました。
ゆきあかりさん、とても素敵なみなさんへのエールの言葉をありがとうございました。



Name: ゆきあかりさん 2006/08/24(木) 20:24
「とんでもないです。」

こんばんは、ゆきあかりです。
お忙しい中、私の稚拙な文章に目を通していただき、おまけにとても丁寧なお返事をいただいて大変恐縮しています。 本当にありがとうございます。

「エールの交換」に掲載していただく件、もちろんかまいません。 小さな子供がいるため、十分に時間をとって見直すこともできず、恥ずかしいほどの文章ですが、伝えたいことを汲み取っていただけましたら幸いです。

また、喘息当事者としての気持ちや、試してみて良かった事や悪かったことなど、時々投稿させていただこうと思います。
それでは、また。


ページトップ

あなたからのエールの交換お待ちしています!
み な さ ん か ら の エ ー ル の 交 換 お 待 ち し て い ま す!
「エールの交換」はこちらのメールへ メール (ひろしとさくらとしゅんちゃん宛)


ホームみんなの生の声エールの交換
> 33歳ゆきあかりさんからエールの交換 「子供の目から見た喘息とパパとママ」


ハッピー夫婦ドットコム
共働き夫婦の子供のぜんそくにすぐ効いた!生活術
Copyright (C) since 2004 Happy Fu-Fu.com All rights reserved.
HPについて自己紹介 リンクについて注意事項・免責ご指導・ご指摘お問い合わせ