【ホーム】 共働き夫婦の子どものぜんそくにすぐ効いた!生活術 ぜんそく生活術 ぜんそく医療  ぜんそく 【みんなのための掲示板】

  ホームみんなの生の声エールの交換 > 7歳男の子のお母さん かおるさんからエールの交換

「エールの交換」
7歳の男の子のお母さん かおるさん
2005年9月14日

7歳の男の子のお母さん かおるさんからエールの言葉をいただきました。 お子さんの「アトピー性皮膚炎」、「喘息」、「アレルギー性鼻炎」、「食物アレルギー」と闘い、そして今も治療への取り組みは続いています。 ご本人にご承諾いただき公開いたします。


ひろしさん、さくらさん、そしてしゅんちゃん。 はじめまして。
HN かおると申します。(HNで失礼します)

昨日、たまたま仕事がお休みで、いつものようにNHKをつけたまま、パソコンに向かっていた時、喘息の特集が始まり、そのまま家事も忘れてじっと見入ってしまいました。 そして、喘息治療に頑張る皆さんの姿を見て、HPを覗かせてもらおう!!と思ってアクセスしました。
NHK総合TV「生活ほっとモーニング」でひろしとさくらののぜんそく生活術を紹介

私は現在32歳で、7歳の息子がいます。
私自身、19歳でひどい湿疹を起こし、初めてアトピー性皮膚炎であると診断されました。

それから3年間食事療法をしながら、大学と病院、そしてバイトの日々を過ごし、今でも「普通に生活しながらアレルギーと上手く付き合っていく」方法を模索しています。
いかにもアトピーだ、と分かる外見から、一見全く分からない状態に回復し、現在も大きな症状が出ないよう日々の生活を気をつけながら生活しています。

7歳の息子の方は・・・・・。
私自身にかなり強いアレルギーがあったこともあり、妊娠中から食事などに気をつけていました。生まれたときからアトピー肌で生まれる赤ちゃんもいると聞いていたので、生まれたときすごく綺麗な肌の息子に涙が出るほど嬉しかったです。
しかし、生後二ヶ月でアトピー性皮膚炎の診断を受けました。 乳児湿疹と判断がつかなかったので(最初の子供ですし)、私が20歳から通っていた、アレルギーに詳しい小児科医に診断をお願いしました。
それから、息子は例に漏れず、アトピー性皮膚炎→喘息→アレルギー性鼻炎(花粉症も含む)へと移行しました。

まだ現在も闘病中であり、この「エールの交換」のコーナーを利用してのお手紙は早いかと思ったのですが、現在のとても元気な息子を毎日目の当たりにし、ぜひ皆さんにも頑張って欲しい!と思い、こちらにメールしました。 (初見で掲示板に顔を出す勇気がなかったから、ともいえます)

息子は、先ほど書いたように、2ヶ月でアトピー性皮膚炎と診断。 食事療法が始まりました。 私自身に食事療法の経験があったため、それほど私には負担だとは感じていませんでした。 ただ、先生より、食事療法を実施してもさほどの改善の見られない息子をみて、母乳を断念するように、といわれた時はちょっとだけショックでした。 (自身の体質のため、どうしても未消化のままのタンパクが母乳に出るらしいのです)

両手で数えられるほどの食材しか食べられなかった息子ですが、現在は見た目どのお子さんと比べても遜色はないほどしっかりとした体格をしています。 しかし牛乳と卵、そば、ピーナツにいたっては、現在も少し入っただけで命に関わる危険性もあるため、全除去を実施している状態です。

そして、1歳後から発症した喘息に至っては、ここ1年間、ほぼ喘息発作はありません。 3歳までの間には、何度も救急にお世話になったり、入院したりのくり返しでしたが、現在はほぼ心配をする日がなくなりました。

本人の体力がついてきた、ということもあるかとは思いますが、5歳からはじめた吸入ステロイドとピークフローでの呼吸量測定が役に立っている、と思います。
小さいうちは、薬を飲ませるのも一苦労、吸入は割りと好きだったようで楽だったのですけど、とにかく口に薬が入るのを嫌がって、全く薬を飲んでくれない日が続き、中々症状の改善は見られませんでした。

私は、当時の周りの理解がほとんど得られなかった事もあり、生活の環境全てを変えることを5歳の時に決心しました。
まずは都会から田舎への引越し。 幸い、一番協力的な私の両親が、田舎へのIターンをしていたため、その敷地に総フローリングの別棟を建てました。 (実家には犬も猫も飼っていたため、同居は避けました)
喘息もちの子供のベッドは床から150センチ上のロフトベッド。 通気性を考え、換気扇をつけ、ロフトベッドでも掃除が出来るよう、コンセントを設置。 建材にも気を使い、ハウスシックにならないと言われるものを厳選、完成後もすぐに入るのではなく、半年間、戸をあけて通気し、「新しい家の匂い」がなくなるまで待ちました。
そして、本人にも自分の病気に対し、ある程度の理解が出来た事もあり、薬も続くようになり、1年のうちに入院するほどの喘息発作は起こらなくなりました。

現在小学校の2年生ですが、1学期はおたふく風邪で3日休んだ以外は、一日も喘息や風邪などで休んだ事はありませんし、「コツン」とせきをする音もほとんど聴きません。 一番喘息発症率の高い9月に運動会があるのですが、現在もとても元気に毎日運動会の練習に励んでいます。

アトピーの方も見た目はほとんど分からないくらいです。 (アレルゲンを除去して食事をしているのですから当たり前ですけれど・・・・ もちろん給食は食べられないのでお弁当です)
毎月、病院にも通っていますが、先生もびっくりなほどのピークフロー数値で、薬も現在は最低限。 もう少ししたら、もっと減らす方向で、とのお言葉も頂きました。

一番感じるのは、私自身も食事療法をしたとき、とても母が親身に成り頑張ってくれました。 それを私はすでに実感できる年だったので、とてもありがたく感じていました。
病院からの指示や、薬などの医療も、きちんと実行する事が大切と思いますが、周りの理解と協力、そして愛情こそが、一番の薬なのではないかと思います。
子供はとても敏感です。頑張ってくれる両親を肌で感じて、その愛情を感じて、子ども自身も頑張ろうとします。そして、病気についても、自分自身についても、決して卑下することなく堂々と生きてくれます。

アレルギーに関わる病気は、症状の程度の差はあるかと思いますが、回りのそして本人の努力がかなり生きてくるものだと思っています。 しっかりと理解し、上手に付き合って生活していく術を身につけ、それがその家族の「みんなの日常」になることが一番だと考えます。

ウチも他の家の生活と比べると、「特殊」な事は一杯あるような気がします。 学校へ通うようになると、給食センターとの話し合いや、学校との話し合いなどでそれは肌で感じます。 ただ、現在の私の周りは、とても理解があり、学校にいたっては、床のワックス剤などに関しても、息子に悪いものなら他の子にも悪いはず、と全て変えてくれたり、石鹸なども優しいものに変えてくれました。
そんな周りに支えられて、私たち親子は生きています。母子家庭で、私の親との同居ではありますが、息子はとても元気で明るく、独自の世界を持った(コレはこれで個性と・・・・思っています)元気な子供です。

こうしてHPをつくり、いろんな方と交流しながら、周りと関わりあいながら、しゅんちゃんを愛情一杯に育てておられるお二人を見て、絶対、しゅんちゃんは元気になる、と感じました。
これからも応援していますので、頑張ってください。
たまには息抜きも必要ですが、その息抜きも3人で楽しんで肩の力を抜きながら、アレルギーと上手に付き合っていけるように頑張ってください。

まだ、子供も私もアレルギーと闘う患者の一人ではありますけれど、笑って「行って来ます!」といってランドセルを揺らし、走る息子の姿を見るたび、マラソンも縄跳びも皆と一緒に笑いながら出来る息子に接するたび、アレルギーに負けてはいられないな、これからも頑張ろう!と思います。

お忙しい中、長いメールで失礼いたしました。
これからも負けずに明るく頑張ってください!!


ページトップ

あなたからのエールの交換お待ちしています!
み な さ ん か ら の エ ー ル の 交 換 お 待 ち し て い ま す!
「エールの交換」はこちらのメールへ メール (ひろしとさくらとしゅんちゃん宛)


ホームみんなの生の声エールの交換 > 7歳男の子のお母さん かおるさんからエールの交換

ハッピー夫婦ドットコム
共働き夫婦の子供のぜんそくにすぐ効いた!生活術
Copyright (C) since 2004 Happy Fu-Fu.com All rights reserved.
HPについて自己紹介 リンクについて注意事項・免責ご指導・ご指摘お問い合わせ