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み ん な の 生 の 声
テオドール(テオフィリン)の喘息治療効果と副作用
「みんなのための掲示板」に投稿してくださったみなさんの生の声をそのままお伝えします。


投稿者:GOままさん 2005/08/03
「テオドールのことで不安に感じています」

初めまして。 2歳9ヶ月の息子がいます。 1才半で喘息を発症して入院して以来、現在も治療中です。
関東から関西に越してきたのですが、いままで出されていたテオドールは、
『テオドールは大きな副作用がでる場合があるから関西ではあまり使われていない』
と言われました。 今までの治療も、
『ちゃんとした先生に診てもらってたの?』
という感じで言われ不安になりました。皆さんはどのような治療をしていますか?
現在はオノン内服とインタール吸入をしています。
大きな喘息発作は起きないので軽症な方なのだとは思うのですが・・・。



投稿者:さくら 2005/08/04

GOままさん、はじめまして。 こんばんは。
1歳半から約1年間続けてきた治療に対して、「ちゃんとした先生に診てもらってたの?」なんて言われたら、不安になってしまいますよね。
テオドールは5-15μg/mlが治療に有効な血中濃度で、それ以下では効果が出ないし、それ以上だと副作用が出るというお薬です。
GOままさんの息子さんは前にかかっていた先生のときに、テオドールの血中濃度は測ったことあったでしょうか? もし血中濃度が適正な範囲で、しかも副作用も出ていなかったのでしたら、きっと前の先生もきちんとした治療をしてくださっていたはずだと思います。

しゅんちゃんもテオドールは小児喘息の治療を始めたころからずっと使っています。 体質のせいなのか、初めて処方されたころはなかなか血中濃度が上がらなかったので、テオドールの気管支拡張効果が全然現れず、喘息発作が頻発していました。 その時かかりつけの先生は、採血の結果を見ながら、適正な血中濃度になるように少しずつ増量してくださいました。
毎週のように採血しなければならなかったので、そのたびに大泣きしていたしゅんちゃんにとってはとても辛い時期でしたが、急に増量することでテオドール中毒を起こす恐れがあるので、先生もかなり慎重になっていたと思います。

ちなみに今しゅんちゃんが使っているお薬は、気管支拡張剤のテオドール・ベラチン、去痰剤のムコダイン・ムコソルバン、インタールとメプチンの吸入、ホクナリンテープです。(注)

小児喘息は患者さんごとに症状や状況が異なっていますし、先生によって治療に対する考え方が違います。
だからこそ私たちは、小児喘息はどんな病気なのか、どんなお薬があってどんな効果・副作用があるのか、どういう治療方法があるのかということについて勉強して、かかりつけの先生とよく相談しながら二人三脚で治療方針を決めることが大切だと考えています。
小児喘息はゆっくり時間をかけて寛解へ向けて治療を続けていく病気です。 かかりつけの先生との信頼関係はとても大切だと思います。
GOままさんも新しい先生と納得いくまでよくご相談されてみてはいかがでしょうか?
不安な気持ちのまま先生の治療方針についていくことはできないと思うのです。
不安に思っていることや疑問に思っていることも、率直になんでも聞いてみて、納得したうえで治療を受けたいですものね。

GOままさん、一緒にがんばっていきましょう!

注:前述の薬は2006年1月まで。 以降はしゅんちゃんの喘息症状の改善と小児喘息ガイドラインの改訂からオノンとインタール中心の治療プランに見直されました。

小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2005
2005年11月、ガイドラインが改訂されました。大きく変更された点は、「基本治療」と「追加治療」に分けられ、薬の優先順位がはっきりしたこと、テオフィリンの位置づけが大きく後退したことです。患者である私たちがガイドラインについて勉強することは、かかりつけの先生とよく相談し、子供にとってベストな治療を選択していくためにとても大切なことだと私たちは考えています。(ひろしとさくら)


投稿者:YUさん 2005/08/05

GOままさん、こんにちは。
うちの娘Kiiちゃんは、現在1歳9ヶ月です。 喘息だと断定されたわけではないですが最初に喘息様気管支炎で入院した後、 生後7ヶ月頃からほぼテオドールを常用しています。
私も薬についてはいろいろ調べましたが、本当に先生の考え方や方針で全く違うようですね。 関西ではあまり使われないというのははじめて耳にするお話ですが、先進国では日本だけしか使っていないという話もあり、アメリカナイズされているような先生はお使いにはならないようです。
テオドールそのものについては賛否両論さまざまな意見があるようですが、基本的に喘息の治療というのは発作が起きたときだけではなく、「気管支炎の炎症をおこさない予防の治療」が重要だと思います。(というか私自身も最近それをやっとわかったというところなのですが)娘の主治医の先生には、「減薬する方向でみていただきたい」旨希望を伝えています。 まだそれに至ってはおりませんが。
いろいろ悩みますが、情報交換をしながら主治医の先生と話をしてその時々の娘の状態に一番良い方法をチョイスしていきたいと今は考えています。

大変ですが、いっしょにがんばりましょうね!




YUさんの生の声 「薬の管理、生活術を整えることで、きっと娘の喘息が良い方向に向くと信じてがんばります。」


投稿者:GOままさん 2005/08/07

お礼が遅れてすみません。 さくらさん、YUさんとても丁寧なお返事ありがとうございます。 とても勉強になると同時に励ましていただきとても心が和みました。
引越し前は神奈川で月一回通院していたのですが、退院後は血液検査はしたことがありません。 入院した病院でそのまま通院していたので治療にはあまり疑問を感じていませんでしたが、先生に任せきりではなく母親もしっかり勉強して先生と話をして治療していかないといけませんね。今回引っ越した事で違う先生の意見を聞けて良かったと思います。
信頼できる先生を探して早く息子の喘息が治るように親子でがんばりたいと思います。本当にありがとうございました。


テオドール(気管支拡張剤)の治療効果と副作用
テオドール(テオフィリン製剤)副作用のテレビ放送 【ぜひ読んで】




「テオドール(テオフィリン製剤)の量を増やして喘鳴を止める。」 これは普通にありえる治療なのでしょうか? 【ぜひ読んで】


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