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Name: yulanさん Date: 2006/06/25(日) 17:56 「気管支喘息最前線」 こんにちは。 先日、ウチの病院の院内研修で成人気管支喘息・最近の考え方と対応法について、と題したものがありました。 その中で思ったのは、成人も小児も、気管支喘息のとらえ方はほぼ同じで、違いは小児は寛解が約1/2あり、成人は5%程度であるということぐらいでしょうか。 さて、問題。次の環境では喘息やアレルギーになりやすいでしょうか? |
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| ・・・・さて、どう思いますか? 答えは、全てなりにくい!だそうです。 幼児期に細菌感染・結核菌感染・ある種のウイルス感染などの暴露を受けていると、アレルギー体質が生じにくくなる!という衛生仮説があり、ほぼ通説になっているそうです。 (*ペットは1匹だとアレルギーになりやすくなる) いが〜い!でした。 治療と薬に関しては、 |
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| という事で、小児と似てますね。 そして第一選択薬が吸入ステロイド、第2第3として抗アレルギー薬などを使うそう。 喘息死が急激に減少したのはちょうど抗炎症薬を使って治療する方法が広まった時期なんだそうです。 成人の場合気になるのが、「喘息死」ですよね。 その背景として「通院治療をしていない(メプチンエアーなど、必要なものだけを近医で処方してもらっていた)」「抗炎症薬を十分使用していない」「強度に気道過敏性がある」「気道可逆性が良い」「著しいリモデリング」など・・・ つまり「βMDIといわれる吸入で良くなるので、定期通院しないでそれだけを多用していて、抗炎症薬での長期のコントロールをしていない、独居の若者」が多いらしいです。 決して重症の患者だけが危険という訳ではなく、中等症程度だけれどもきちんと抗炎症薬で予防されていない例が多いということでした。 また、大人の場合にもう一つ気になる「アスピリン喘息」ですが(小児ではほとんおどみられない)、これは「ピリン系」、「非ピリン系」だけでなく、解熱鎮痛剤(痛み止め、熱冷まし)のどれでも起こりうること、食品に含まれる「パラベン」、「安息香酸」、「亜硫酸塩」といった防腐剤に反応して起こる事も少なくないそうです。 加工食品(要注意は歯磨き粉!だって)の中に、この3つの物が入ってないものって、結構少ないんですよ!気になる人は加工品の裏側の表示を見てみて下さいね。アスピリン喘息は後天的に獲得するもの、つまり長いことそのモノを摂っていることによって生じるんです。早い段階から避けられるのだったら、避けてあげたいものですよね。 それと、ここでも聞かれていた「気道過敏性試験」ですが、これが喘息の程度と予後、治療効果を判断するのに最も良い(今のところ)指標なんだそうです。保険適応にならないので、喘息患者全てに行う事は出来ないのですが・・・・ そして最後に喘息治療の目標! |
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| 以上でした。 Name: ひよっぴぃさん Date: 2006/06/26(月) 18:10 なんだかすっごぉぉぉく勉強になりました!! この時期長女の具合がいまいちで気分的にもテンション下がり気味。 毎日夕方と朝は咳をしています。副鼻腔炎も併発しているようで、抗生剤ももらい服用しています。 早くすっきりなればいいのだけど・・・。 「気道過敏試験」は夏休み受ける予定です。 数値が少しでも良くなってくれてればよいのだけど・・。今のところあまり期待は出来ない状態です>< とにかく今はしっかり副鼻腔炎を完治させないと! 前向きに頑張ります☆ 「小児喘息と成人喘息」 yulanさん、こんばんは。ひろしです。 いつもタメになります。ありがとうございます。 「ほうっ、さくら!」と言いながら、いつも読んでいます。 少し前までは小児喘息は70%程度は寛解すると聞いていましたが、やはり今では50%程度という調査数字が浸透してきているのですね。 先日さくらと参加した慈恵医大の勝沼先生の勉強会でも、アメリカとオーストラリアでそれぞれ別に行われた長期間に渡る追跡調査でも、成人になって喘息を再発しないというのは50%という学会発表が紹介されました。 ちょっと思ったのが、小児喘息と成人喘息の境はどのあたりにあるのでしょうね。 大人になってから発症にしてしまった喘息はもちろん成人喘息ですが、子供の喘息がなおらないまま大人になったら、それはやっぱり成人喘息ですよね。そうすると小児喘息を子供のうちに治しきらないで、大人に持ち越してしまうと、もう寛解になる可能性は5%まで落ちてしまうのですね。ちょっとショックです。 「喘息死」についてですが、慈恵医大の勝沼先生がまとめられていた集計では、ここ数年で子供の喘息死は10人以下にまで減ってきているとお話しになっていました。勝沼先生は、全国で子供の喘息死をゼロにしよう!ととても頑張っておられました。勝沼先生のお子さんも小児喘息で、しかも奥様はすでに他界されているので、勝沼先生ご本人が小児喘息の治療にかける熱意がとても伝わってきました。 私は果たしてどれくらい子供の喘息死がいるのか、どのように推移してきているのか、厚生労働省の人口動態統計から、年齢分布などを整理してまとめている最中です。最近仕事が忙しくて、なかなか進んでいませんが、今年の秋までにはまとめられたらいいなと思っています。 yulanさん、これからもいろいろ教えてくださいね。 よろしくお願いいたします。 Name: よっちゃんママさん Date: 2006/06/28(水) 17:06 「成人喘息かも?」 6月はじめから、風邪をひき、気管支炎になってから、早4週間が過ぎようとしています。 一度は、耳鼻科でもらった薬で良くなったと思ったものの、また咳が再発してしまいました。 咳が止まらないので、とうとう呼吸器内科のお医者さんに診てもらいました。 喘鳴は無いけど、 「喘息のようですね〜」 「喘息って言われたことないですか?」 「そういえば中学のころ、たしかこの時期、夜に咳が止まらなくなってたけど、医者に行きませんでした。 息子が喘息で、オノンを飲んでいます。」 「じゃあ、遺伝かもしれませんね。」 というような会話をしました。 パルミコート(吸入ステロイド)オノン、テオドール、ムコダイン、ホクナリンテープなど、処方してもらい、アレルギーなどの血液検査をしました。 昨日は、仕事中も咳が止まらず、仕事帰りに自転車こいで、息子のお迎えに行くときからかなり辛くなくなってきました。 昨日は、かなりへこんでました。 子供のために、ダニ撲滅に励んできたつもりだったので、何が原因なの?!と・・・。 今日は薬の効果か、少しは楽になってきました。 診断結果は来週ですが、まだ『軽い』とは思うので、ちゃんと治ると信じて治療に通います。 Name: yulanさん Date: 2006/06/29(木) 04:18 「喘鳴 」 前回書かなかったのですが、「音が聞こえにくい」というタイプがあるそうです。 それは「細い気管支に炎症が起き、空気が入りにくくなる」ために起き、「空気が通る時に分泌物を震わせて起こる喘鳴」が起きない、ということのようです。 このタイプのかたは苦しさや咳があっても診断されない、あるいは軽症だと判断されて随分苦しまれるようです。 気管支拡張音まできちんと聞く、小さな喘鳴を聞き漏らさない、という特徴のある聴診器を使って非常に小さな喘鳴を聞く「耳」を持つことが大事だと… きちんと聞く先生に出会えて良かったですね! 成人になり「疲労」、「ストレス」、「ホルモンバランスの崩れ(生理や妊娠)」で悪化するそうですからお大事にして下さいね。 「ゆっくり休んで、しっかり治療!」 よっちゃんママさん、おはようございます。 いったんは良くなったと書き込みしてくださっていたのに、まだ咳が続いてしまっていたのですね。 子供の喘息はダニアレルゲンがいちばんの原因となるけれど、大人の場合は環境の変化や、疲れやストレスをたまっているときなどにも喘息を発症すると聞きます。 お仕事・家事・育児と忙しい毎日では、自分の体が発しているサインに耳を傾けてあげてることもなかなかできないとは思うのですが、少しゆっくりして体を休めてあげてくださいね。 yulanさんもおっしゃっていますが、早く診断していただけて、早く治療をはじめられてよかったですね。 まだ「軽い」今のうちに、しっかりコントロールがつけられるように頑張ってくださいね! |
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