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喘息の推計入院患者数
(厚生労働省 平成14年(2002年)患者調査)
出 所 : 総務省統計局ホームページ
厚生労働省の平成14年患者調査から、喘息を中心に呼吸器系疾患の推計入院患者数の統計データをグラフで分かりやすく “見える化” しました。 喘息という病気の“事実”を理解するのにお役立てください。


喘息の推計入院患者数(2002年)
喘息の推計入院患者数 2002年
(厚生労働省 平成14年(2002年)患者調査)

このグラフからは、次のことが分かりました。
1. 喘息を含めた呼吸器系疾患による入院患者数は、0〜4歳がいちばん多く、この年齢では入院の理由の約半数を占めている。
2. 喘息を含めた呼吸器系疾患による入院患者数は、15〜24歳で急激に減少する。
3. 喘息を含めた呼吸器系疾患による入院患者数は、25〜34歳で少し増加するが、それ以降64歳まではほぼ横ばい。
4. 65歳を越えると呼吸器系疾患による入院患者数も増加するが、喘息よりも肺炎、慢性閉塞性肺疾患などの増加率が高い。
5. 呼吸器系疾患以外の疾患やケガによる入院患者数は、加齢とともに増加する。 特に25歳以降急激に増加する。

さらに0〜24歳までの、乳幼児から若年層までの世代をクローズアップしてみます。

喘息の推計入院患者数 0〜24歳 (2002年)

1. 0〜4歳の入院の過半数(52.8%)は、呼吸器系疾患である。
2. 5〜14歳の呼吸器系疾患による入院は、0〜4歳の期間に比べ−26.4%と急減するが、喘息による入院の減少は-10.6%にとどまっている。 しかし、15〜24歳では−77.7%も急減する。
3. 呼吸器系疾患による入院が減少する一方、その他の疾患やケガ・中毒などの外因による入院が増加するので、入院患者の総数はほとんど変わらない。

「しゅんちゃんが入院してたとき、小児病棟に入院してた子のほとんどが喘息や肺炎だったような印象だったけど、0〜4歳で呼吸器系疾患で入院してる子は過半数なのね。」
「そうだね。 0〜4歳と5〜14歳の入院患者数が同じくらいっていうのもちょっと意外だな。 小さい子はたくさんいたけど、小学生や中学生はそんなにいなかったよね。 それ以外の病気って、どんな病気で入院してる子がいたっけ?」
「胃腸炎で絶食してた子がけっこういたわ。 それから、 しゅんちゃんが入院するたびに必ず一人は川崎病の子がいたの。 同室になった子が川崎病で、一晩中『頭が痛いよ〜』って泣いてて、すごくかわいそうだったわ。」
「外科だとソケイヘルニアの手術の子が多かったよね。」


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